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<呉急行電鉄>車両設定…90系(路面専用車・過去の車両)

<車両設定>…90系(路面専用車・過去の車両)
~呉急路面電車の最後を飾る形式~

呉急90系は、1965年に製造された、呉急最後の「路面専用」形式である。
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絵は呉急90系。




呉急の「呉中央~交差点(~長浜)」の区間は、もと「芸南電気」の買収路線で、純路面区間の「低床ホーム」が設置されていた。
「呉中央~交差点(~呉急広)」間の改良工事完了まで、この区間の「各駅停車」は、すべて「路面電車タイプ」の車両で運転されていた。

呉急最後の「路面電車タイプ」の新製車が、この90系である。

その当時、他の高床タイプの電車にも「低床用ステップ」が装備されていたが、駅間が極端に短かったために、「郊外型」の電車では、効率的な運用はできなかった。

「区間改良工事」によって、駅の「統廃合」が進められ、「郊外用」電車の運用に支障が無くなり、「路面専用車」は“使いづらい”存在となった。

90系が「呉急」で活躍したのは、登場から僅か10年足らず。

仲間は3両しか居なかったが、3両とも、別の「第2の車生」を送った。

2004年末、そのうちの1両(もと93)が、呉に「帰って」きた。
現在、呉市内の公園に、保存されている。

この話は、「架空」の物語です。
by bbc-slm | 2005-02-27 12:45 | 呉急行電鉄・車両 | Comments(0)

最近Twitterに引きこもることが多いですがネタがあれば更新していきたいと思います。よろしくお願いします。Mini黒子@関西電鉄


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