“妄想れいる版”架空の車両の作り方(?)
2005年 06月 25日
これまで、いろいろな「車両(電車や機関車など)を描いてきましたが、それで思いついたことを1つ。
それは、「実在の車両のコピーでも、長さやドアの数、ライトの位置をいじれば、オリジナルに見えてくるのではないか・・・」ということです。
例として「九筑1000系」。
この電車は、実は「近鉄800系」を連接車体にしただけのものですが(正面はスイスの機関車Re4/4Ⅱをモデルにしていますが)結構オリジナルに見えてくるのではないか・・・と感じています。
また、「メーカー標準規格車両」をいじるのも、簡単で「それらしい」車両が出来るかもしれません。
上の絵は“日車標準車”を「20M・4ドア」にした車両ですが、私は結構「気に入って」います。
私は「車両の変遷」を気にして(?)書いている方なのですが、「好きな鉄道会社」の「車両の変遷」を参考に、電車の「材質を変更する(たとえば、ステン車を早期に導入した事にして、鋼製電車をステンにする)」のも、いいかもしれません。
以上、私の「架空の車両をつくる」ときの考え方でした。