「京湘鉄道」は3つの鉄道会社が戦前に統合され出来た事にするつもりです。
1つは1372㎜で恵比寿付近から東京市電に乗り入れ平塚を目指した「京湘電鉄」。
2つは多摩川の砂利を運ぶために作られた「東京砂利鉄道」。
3つ目は立川から横浜方面を目指して線路を引いた「武蔵野横浜鉄道」です。
2つ目と3つ目は1067㎜機関で開業し、その後1つ目を1067㎜に改軌した・・・という設定です。
この路線群は「大東急」に編入されますが「東京砂利鉄道」の資本の一部が「武蔵野鉄道(今の西武)」が握っていたため「東急」と「西武」の縄張り争いにひっかきまわされて両者の「予防線」みたいなことになっています。
続きはおいおいやってみたいと思います。
さらに言うなら「鉄道省(国鉄)」に戦時買収された(立川から厚木飛行場を経由して工都平塚を結ぶ線は日本軍にとってのどから手が出るほど欲しかった)旧「京湘電鉄」の大磯~鴨居間と「武蔵野横浜電鉄」の川向~立川間と残された「東京砂利鉄道」を中心とする区間がどのように歩んでたのか、そして「西武」と「東急」の関係性も考えてみたいです。