今「飯田線支線架鉄」で走らせる電車について考えていたのですが、ふと思いついた疑問点「電圧」の関係をどうするか・・・ということです。
電圧についてのホームページがありましたので紹介したいと思います。
関東の大手私鉄は京成電鉄を除いて戦前から1500vの会社が多いことです。
(ちなみに関西は600vが多い)
そこでローカル私鉄の電圧事情を調べたら意外と1000v以上の会社があった・・・ということです。
飯田線伊那北駅から分岐する”高遠電気軌道„(計画倒れだが実在した)の電圧設定で600vにするか1500vにするか悩んでいますが、旧型(開業時)の電車の処遇を巡っていつ頃に昇圧したのか決めかねています。
戦後すぐに昇圧した会社があるのですが、昇圧時に1500vで走る電車の調達先があったのか心配です。
私のこれまでの主なものの架鉄の電圧を書きだすと
☆呉急行電鉄=600v☆
☆九筑電鉄=鉄道線は戦後すぐに1500v・軌道線は600v・複電圧車あり☆
☆琉球鉄道=1500v☆
となります。
それで話は続・高遠電気軌道の話に戻るのですが、60年代に活躍した日鉄自は実は買収国電だった・・・との設定でこの電車が何v対応かで計画中のほかの架鉄の設定が変わるのが少しややこしいところです。
以上、電圧から見た架鉄の話でした。