私事で恐縮ですが、KATOを中心に70年代の飯田線下駄電を保有しています。
飯田線は4つの私鉄が合併して国有化されましたが、中には飯田線の駅から遠い集落もあります。そこで小型電車が集落と飯田線の駅を結んでいたら面白いな・・・ということで4つ+1の架鉄を作っていきたい・・・と思います。
今回紹介するのは「高遠電気軌道」「阿智軌道」の2社です。
写真①「流電と日鉄自」。これは「高遠電気軌道」のイメージです。なお「高遠電気軌道」は実在した計画で、飯田線の北伊那~高遠間を結ぶ10㎞ほどの路線でしたが「採算性が疑問視」されたため実現しなかったものを無理やり開通させた・・・というストーリーです。
開業以来1500v仕様の小型電車が走り、今は元東急車が走る路線です。
写真②「流電と元能勢電」これは「阿智軌道」のイメージです。ここも飯田線の駅から離れた場所を結んだ路線で、飯田線の天竜峡駅から阿智村までを結んでいた路線で、600v仕様・直接制御車が走る路線で、かなり遅くまでポールカーが走っていました。ここは今は廃止されたことにしときましょうか。
とりあえず車両塗色を考えてみたいです。(日鉄自は富井電鉄12m級・元能勢電は50・60形の能勢電カラーです)