人気ブログランキング | 話題のタグを見る

<関西電鉄>包近(かねちか)駅と車両基地


 関西電鉄包近(かねちか)車庫は、手狭になった鳳東車庫が手狭になってきたので1991年に開設された車両基地で、車両工場と系列会社の和泉電気鉄道の車庫を併設した巨大車庫です。

 車両工場が三原車庫から移転され、関西電鉄に在籍するすべての車両が検査を受ける、まさに「関西電鉄の検査拠点」になっています。

 この地にはもともと和泉電気鉄道が車庫を構えていましたが、広大な敷地が安く手に入ることからここに効率的な工場設備を構えることができ、関空輸送用車両が収容できる車両基地としての拠点も担っています。

 車両は3000形がすべてこの車庫に配備されている他、6000・6300系や11000系特急「ファインウェザー」もこの車庫の所属で、他に南部区間・犬鳴線用「シェルパカー」も配属されています。

 工場は関電車両はもとより、和泉電気鉄道の車両の検査も受け持っています。

 ちなみに、和泉電気鉄道1500形の1510-形化改造もこの工場で行われたほか、関西電鉄の車両の改造も受け持っており、主な改造形式は4000形の3330形改造や5100形のリニューアル工事などがあります。

 戦前の和急電の時代から駅が併設されており、和電との乗換駅として機能していました。

 車庫開設前は構内踏切が並んでいましたが車庫移転とともに現在の駅舎になりました。

 ホームは関西電鉄側が2面4線+通過線で真ん中を走る和泉電気鉄道が2面3線あり、関西電鉄本線の上下線を挟む形で設置されています。

 和泉電気鉄道は前後を挟まれているため高架になっており(ホームは地平で感電本線と同レベル)和泉電気鉄道がヤードの上を走るので鉄道ファンから注目を浴びている路線でもあります。

 駅舎は橋上駅舎で北側に和電が、南側に関電と和電の乗り換え改札があります。


by bbc-slm | 2020-07-15 01:38 | 関電(河南車庫の……ボソ) | Comments(0)

最近Twitterに引きこもることが多いですがネタがあれば更新していきたいと思います。よろしくお願いします。Mini黒子@関西電鉄


by bbc-slm